学校紹介
学校・地域の特色
笛南中学校は、甲府盆地の南に位置し、近くを笛吹川が流れ、中央自動車道甲府南インターチェンジの近くに位置しています。学校所在地である中道町は、戦国時代、駿河からの海産物輸送で栄えた中道往還の宿場町であり、当時の面影が今も残っている場所です。
また、この地域は、先土器時代から平安時代にかけての遺跡群やその後の古墳群が点在し、山梨古墳文化の発祥地ともいえる曽根丘陵を中心とした、豊かで自然に恵まれた農村地帯です。昔は、養蚕の盛んな地域であり、地域の結びつきも強く残っています。
校旗・校章
校旗
校旗は、学校の象徴(シンボル)であり、校旗を中心に全生徒・職員が一致団結して学校の教育目標に向かって努力する要であります。
統合に当たってその中心である校旗をつくることに鋭意努力した結果、時の知事、天野 久氏の寄贈により現在の立派な校旗が生まれました。
笛南中学校の校名は、故 天野知事の執筆です。
地の藍色は、知性・純真・探究・平和を意味しています。
制定:昭和40年11月2日
校章
校旗の真中に鮮やかに金色で縫いとられている校章は、公募によって44点の作品の中から入選した薬袋誠次郎氏(豊富村浅利)の図案を採用したものです。
養蚕地帯の三中学校(中道町立中道南中学校、中道北中学校、豊富村立豊富中学校)の統合を桑の葉で型どり、山梨の象徴である富士山をいただき、学校の団結・協力・発展・平和を表現しており、真中に笛南の文字を大きくうかしております。
男子の帽章、女子のバッヂはこれを型どりました。また、校舎中央屋上に大きく掲げた校章は、その後、時の組合長 岩下忠雄氏(豊富村長)、副組合長 柿嶋秀男氏(中道町長)お二人に寄贈していただいたものです。
制定 : 昭和40年5月
生徒数・学区
生徒数
令和6年4月現在
★1年1組: 34名 【学年計:34】
★2年1組: 35名 【学年計:35】
★3年1組: 21名
k3年2組: 21名 【学年計:42】
★桑の実学級:3名(上記学年計に含む)
☆全6学級 : 【合計:111名】
学区
★中道南小学校
右左口町
- 心経寺町
- 中畑町
- 上向山町
- 下向山町1番地~1473番地
- 下向山町1512番地~5000番地
- 梯町
- 古関町
★中道北小学校
- 下向山町1474番地1~1511番地1
- 白井町
- 上曽根町
- 下曽根町
【所在地】
甲府市立笛南中学校
所在地:〒400-1508 山梨県甲府市下曽根町270
電 話:055-266-3061
F A X :055-266-3861
E-MAIL:tekinan-j@es-jhs.kai.ed.jp
桜木分校
所在地:〒400-1505 山梨県甲府市中畑町1284
電 話:055-266-4314
F A X :055-266-4258
E-MAIL:tekinansakuragi-j@es-jhs.kai.ed.jp