12月19日 １年生が地域学習の一環として、地元の消防団である上曽根分団の方からお話をうかがいました。
消防団の役割や、火災の原因や発生件数、災害時の対応などの一般的な内容に加え、地元の火災の状況をお話しいただき、生徒達は火災の怖さを身近な問題としてとらえることができたのではないでしょうか。また、この地区は大きな川沿いにあり、昔の家には軒下に舟が吊してあったとことを知り、昔から洪水に備えていたのだということが分かりました。
生徒からは「女性でも消防団に入ることはできますか？」という質問も出され、「18歳以上であれば入ることができます。女性の方も増えてきています。」ということでした。
