大規模地震を想定した【小中一斉引き渡し訓練】を実施しました。甲府市内の学校は、震度5弱以上の地震が発生した場合には、原則として生徒は学校に留め置き、保護者のお迎えにより生徒を引き渡すこととなっています。本来なら、交通が遮断され、車等での迎えは難しくなることが想像できますが、朝自転車で登校している生徒が多いこと、学区が広く小中一緒の迎えが厳しいことから、今回は車を利用しての【ドライブスルー方式】で実施しました。
最近、日本各地での5弱程度の地震が起こっていますので、自分事として捉え、中学生一人一人が『自助』を意識するところから始め、『共助』『公助』へと繋ぐことができればと思います。災害時の中高生の活躍に期待したいです。