日々の出来事

1年 福祉講話

先日、盲導犬クラリーとともに来校していただいた白濱顕子先生から、視覚障害に関するお話しをいただきました。健常者とは違う生活の様子を中学生にも分かり易くお話しいただき、改めて福祉に関して考える機会をいただきました。今回は、代表して一人の生徒の感想を載せました。ご覧ください。(白濱さん、アスリートとして活躍を開始されたそうです。すごいですね。)

『先日は、福祉講話という機会を私たちにつくっていただきありがとうございました。私は、盲導犬は目の不自由な人の生活をお手伝いをする仕事だと思っていました。しかし、白濱さんのお話をきき、信号をわたるときは車の音を聞いて判断したり、エアコンのリモコンや電子レンジなどいろいろなものに音声がついていてそれを聞き分けたりして自分の力で生活していることを知りました。次に、私がすごいと思ったのは包丁を使えることです。私は、包丁を使うことが得意ではないので、目が見えない状態で使えるのが本当にすごいと思いました。そして、私は人見知りで初めて会う人と話すのが苦手ですが、これからは困っている人を見かけたら勇気を出して声をかけてみようと思います。』